Version 2.0~3.0¶
Version2.0~3.0までのリリースノートです。
2.8.0¶
2021-04-18
$DATETIME
マクロを追加しました
- 任意のフォーマットでqueryに現在時刻からの相対時間を指定できます
- reqs2reqs/replaceの
queries
、AccessPointのoverwrite
で利用できます - 詳細は各ページの
queries
、overwrite
に対する注釈をご覧下さい
ドキュメント内で失われていたYAMLのシンタックスカラーを復元しました
2.7.0¶
2020-11-29
jumeaux viewerで起動するサーバのデフォルトポート番号を5500に変更しました
v2.6.0以前はデフォルト8000でしたが、jumeaux server
のデフォルトポート8000とバッティングするため
Challengeの各フローにかかる時間をログへ出力できるようにしました
- HTTPリクエストの結果取得後フローについて追加しました
- HTTPリクエストにかかる時間はリクエスト結果ログを参照してください
-vv
または-vvv
オプションを指定したときに出力されます- 現在時刻の差分から計算しているため、小さな時間差の場合は
0.0ms
のように表示されます- ボトルネック測定用途を想定しているので1/1000以上の精度は気にしていません
出力例
[1 / 2] --------------------------------------------------------------------------------
[1 / 2] 1. /same-1.json
[1 / 2] --------------------------------------------------------------------------------
[1 / 2] One URL: http://localhost:8000/api/one/same-1.json?
[1 / 2] Other URL: http://localhost:8000/api/other/same-1.json?
[1 / 2] One: 200 / 2.02s / 107b / application/json
[1 / 2] Other: 200 / 2.03s / 107b / application/json
[1 / 2] ⏰ One res2res: 0.0ms
[1 / 2] ⏰ Other res2res: 0.0ms
[1 / 2] ⏰ One res2dict: 0.0ms
[1 / 2] ⏰ Other res2dict: 0.0ms
[1 / 2] ⏰ Diff diagnosis: 0.0ms
[1 / 2] ⏰ Judgement: 0.0ms
[1 / 2] O (200 - 200) <2.02s - 2.03s> {HttpMethod.GET} /same-1.json
[1 / 2] ⏰ Store criterion: 3.003ms
[1 / 2] ⏰ Did challenge: 1.079ms
viewerのサイズに関する不具合を修正しました
- フキダシの横幅がウィンドウサイズの横幅を超えたときスクロールできない不具合を修正
- ウィンドウをリサイズしたとき、Diff Editorがリサイズされない不具合を修正
- フキダシや最終更新日時のサイズ/レイアウトを調整
2.6.0¶
2020-11-24
Notifierにslack@v2
を追加しました (notifier)
- 新しいIncoming Webhook URLに対応しました
- Block KitのリッチなUI表現が可能になりました
- 任意のスレッドに対して通知できるようになりました
- 詳しくはnotifierをご覧ください
Windowsのサポートを開始しました
- マルチプロセス非対応である点を除けばすべての機能を使用できます
Jumeauxドキュメントの検索ロジックを変更しました
- ドキュメントビルダーのバージョンアップおよびindex作成方法を変更しています
- 期待する検索結果が表示されない場合は、単語に分解してスペース区切りにしてみてください
試験的にPython3.9をサポート開始しました
- 動作実績があまりないため正式サポートではありません
- 不具合などありましたら報告いただけると助かります🙇♀
[開発者向け]Windowsでのe2eテストをサポートしました
- batsで行っていたe2eテストをpytestでリプレイスしました
- それによりWindowsでもテストが可能になりました
2.5.0¶
2020-09-01
POSTリクエストでrawが指定できるようになりました (log2reqs/json)(log2reqs/yaml)
raw
に文字列を指定することでcontent-typeを指定せずPOSTできます- 詳しくは各アドオンページの具体例をご覧下さい
2.4.1¶
2020-06-01
Reportにnotifiers
を追加しました
- 実行時に指定した
notifiers
がそのままReportに追加されます - この変更により『retry時にnotifiersが空になりfinal/notifyでエラーになる』問題が解消しました
- 詳しくはreportの仕様をご覧ください
2.4.0¶
2020-05-28
通知の条件を設定できるようにしました (final/notify)
- Notifyに追加された
when
プロパティで通知条件を指定できます - 詳しくは各アドオンページのConfig/Definitionsをご覧下さい
2.3.0¶
2020-05-21
2.2.0¶
2019-09-03
レスポンスがArrayのケースをサポートするようにしました
- リクエストに対するレスポンスのrootがDictではなくArrayの場合でも動作するようにしました
- 具体例はroot_arrayのtemplateをご覧下さい
2.1.0¶
2019-08-05
接続先ごとにリクエストヘッダを指定できるようにしました
- AccessPointに
headers
を追加しました headers
に指定したリクエストヘッダがリクエスト時に追加されます- Requestで同じヘッダが指定された場合はそちらが優先されます
実行時にJumeauxアイコンのAAをコンソールへ表示するようにしました
2.0.0¶
2019-07-24
POSTに対応しました (log2reqs/csv)(log2reqs/json)(log2reqs/yaml)
- log2reqs/csv, log2reqs/json, log2reqs/yamlで
HttpMethod
にPOSTを指定できます - log2reqs/json, log2reqs/yaml は以下の
content-type
に対応していますx-www-form-urlencoded
->form
に指定application/json
->json
に指定- 詳しくはRequestの定義をご覧ください
- 個々のテスト結果Trialにも
method
,form
,json
が返却されます
既存のカラムの定義が変わりました (log2reqs/csv)
- 2列目以降の定義が変わりました
- POST対応の影響です
一部アドオンの条件式をjinja2フォーマットに対応しました (reqs2reqs/filter)(reqs2reqs/replace)(res2res/json_sort)
when
が使えるようになりました- 詳しくは各アドオンページのConfig/Definitionsをご覧下さい
- 具体的な移行例として以下のコミット差分もご覧下さい
一部アドオンの条件スキーマを削除しました (reqs2reqs/filter)(reqs2reqs/replace)(res2res/json_sort)
- 条件式をjinja2フォーマットに変更した影響です
以下のアドオンを削除しました
- judgement/ignore_properties
- judgement/ignoreを使ってください
- final/slack
- final/notifyを使ってください
- store_criterion/general
- store_criterion/freeを使ってください
configからdefault_encodingを削除しました (res2res/json_sort)
- 以前のバージョンアップ時に仕様書からは削除済みです